固定金利のポイント

固定金利のポイント

住宅ローンはマイホーム購入の際に非常に便利な金融システムです。ただし、仕組みを理解したうえで利用しないと、支払う必要の無い手数料や金利が生じるケースもあります。特に長期の住宅ローンは家計に大きな影響を与えますから、固定金利、変動金利に関係なく、計画的な運用が求められます。

返済計画を立てる際は、1年単位で支払を考えましょう。10年とか20年の単位で計画を立てると、計画の変更が困難になります。住宅ローンは1年でも短い方が金利を節約できますから、お金に余裕があるうちに一気に支払ってしまった方がお得です。

マイホームの購入にあたっては、親からの資金援助を受ける方も多いと思います。「相続時精算課税制度」という制度を利用すれば、贈与税の控除を受けられるので覚えておきましょう。3500万円まで非課税枠が存在します。

ローンに加入する場合は、できるだけローン保証料の支払いも行い、また「団体信用生命保険」といった保険にも加入しておきましょう。保証料は、ローンの支払が滞った場合に備えて支払うものです。保険料は、返済している当人が死亡した場合など、保険金でローン残高を完済できる保険制度です。加えて、各種の災害に備えた保険の利用もおすすめします。

頭金としては、最低でも総費用の20~30パーセントは用意するようにしてください。元本が少なければ少ないほど金利・手数料が減額されますから、初期費用は多ければ多いほどお得になります。変動金利を利用するか、固定金利を利用するかは、経済情勢や景気の動向を見て判断するようにしてください。